敦賀原発の下(付近)に活断層があったそうだ。
この発電所の1号炉は世界で7番目に古いという。また、ここの2号炉は事故、というか管理が杜撰で放射性物質漏えいなど、近年問題が多発しているようだ。さらに、近くにはMOX燃料(再生した核燃料、プルトニウムを多く含む)を使用する新型転換炉のふげんもある。ふげんは2003年に廃炉が決定しており。現在の工程は原子炉から使用済燃料の取り出しを行っている。建屋の解体が行われるのは2027年である。
敦賀原発のオーナーは、〇〇電力ではなく、日本原子力研究開発機構である。財力のある民間の電力会社が絡んでいないだけに、ここの古い原子炉を廃炉にしたことをスケプゴートにし、きちんと安全性を判断しているなどと称して、他の原子炉を再稼働、存続に持っていこうなどとは考えていないのか?などと思ってしまうのだが…
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