面白い動画を見つけました。観た後戦慄が走りました。いつまで働くかといつまで生きられるのかは大きな問題です。少なくとも寿命の大半を労働に費やすようなことは避けたい。

勤めている会社の再雇用期間はどんどん延長されて今は70歳。が、健康寿命は72歳。生存割合からすると65歳だと男性の場合10人のうち1人(生存率89.5%)、70歳では10人のうち2人(生存率83.5%)ぐらいが亡くなるそう。

また、年金を65歳から受け取るとすると、20万円/月とすると健康寿命まで受け取る額は1,680万円。これまで収めた額と比べると割に合わないことこの上ない。そもそも年金定期便に記載されている納付額は会社が収めてくれた分が含まれていないので、この数字は真の納付額の半分以下になる模様。(個人で運用させてほしい。)

周りの方と話してみるととっととやめて余生を楽しみたいというのが皆さん本音のよう。そりゃそうだ。

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