オスプレー エクソス34を手に入れてから、3回ほど山に登りました。
1回目は、日ノ出山、大岳山、鋸山と歩きました。このときは、ザックのフレームが腰骨の上部にあたって終了間際にはかなり痛くなりました。肩もちょっと…. ショルダーベルト、ヒップベルトともに華奢で、グレゴリのZ55のように腰に乗せる感よりは、両肩で背負う感が強いザックと印象を持ちました。
2回目は、蕎麦粒山、川苔山。ザックのフレームが当たるのを心配し、少し上側で背負うようにしましたが、肩が痛くなったので途中で腰に負荷がかかるように修正。何故かこのときは腰骨にあたらず、最後はザックのことはあまり気にならなくなりました。
3回目は、日向山、鞍掛山。ザックがどうこうよりは登りがきつく、あまりザックのことは気になりませんでした。フレームもうまい具合に曲がってきて身体にフィットしてきたのかもしれません。以下、鞍掛山の展望台から、甲斐駒ケ岳をバックにエクソス34です。
ザックのサイドネットの形状が工夫してあって、ペットボトルが落ちにくく取り出しやすいです。また、サイドの紐もコンプレッションをかけるのにはよいです。この辺はグレゴリのZシリーズにはなかったよい点。ただ、グレゴリのZシリーズの腰に乗せる感はなかなか捨てがたく、このザックの次はグレゴリに戻るかもしれません。
荷物をあまり詰め込まないザックと考えるとよくできたザックだな、と思います。
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