2026-02-15 確定申告 – 医療費控除

昨年、会社に就職してから初めて入院し、年間で10万円以上、医療費の支払いがありました。こんな機会はないということでe-Tax 国税電子申告・納税システムを使い、確定申告で医療費控除の申請をしてみました。

医療費控除

1年間(1月~12月)にる家族全員分で支払った医療費が合計10万円(所得200万円未満は所得の5%)を超える場合、確定申告で所得控除を受ける制度です。治療費、薬代、通院交通費が対象とのこと。 

医療費の補助の一環として、取り過ぎた所得税の一部を還付します、という制度です。

申請に必要なもの

事前に以下を準備しました。私の場合です。

  • 申告年の分の源泉徴収票
  • マイナンバーカード
  • マイナポータルアプリが利用できるスマホ
  • マイナポータルの拡張機能が利用できるGoogle Chrome

医療費の確認

申請にあたっては、マイナポータルから医療費に関する情報を取得します。医療費が正しく登録されているか確認しましょう。

  1. マイナポータルにログインし「医療費」のボタンをクリックします。
  2. 各年の「保健診療にかかった費用」のグラフが表示されるので、申告する年のグラフをクリックします。
  3. 「窓口負担相当額」が赤字で表示されたら医療費控除が利用できます。
  4. 念のため以降に表示される各月の「負担相当額」を確認します。
  5. 含まれていないものがあったら、紙の領収書の提出が必要と思われます。

私の場合、「含まれていないもの」(交通費など)は領収書が残っていないので諦めました。紙でやる方法はよくわかりません。

事前準備

国税庁が配布している動画を確認します。

申告作業

次のページの「確定申告書等作成コーナー」の先の「作成開始」からスタートします。

選択で迷いそうなところは以下です。

  • 「令和7年分の申告書等の作成」では「所得税」を選択
  • 「マイナポータル連携の選択」では「利用する」を選択
  • 「ご利用のための事前準備を行います」では(準備済なので)「利用規約に同意して次へ」を選択
  • 「過去にe-Taxを利用したことはあるか?」では「初めて」を選択。使ったことがある場合、「利用者登録番号」などの情報入力を求められるようです。
  • 「職業」のところでは「会社員」を選択
  • 「マイナンバー」はマイナンバーカード(物理)に記載されています。

あとは指示に従って入力していけばよいです。途中で源泉徴収票の情報を転記します。送信前には間違いがないか念入りに確認しましょう。

スマホだけで申告できなかったの?

スマホで作業を完結しようとしましたが、マイナポータルとe-Taxの連携がうまくいかずWindows PCでの申告となりました。以下の現象。

  • デフォルトのブラウザをGoogle Chromeにしていたが、途中でSafariじゃないとダメと言われた。
  • Safariで始めたが、マイナポータルアプリ?の起動時にGoogle Chromeが起動してしまい、「連携に失敗」の旨のエラーで先に進めず。
  • デフォルトのブラウザをSafariに変更しても同様。

いろいろ試行錯誤するのも面倒なのでPCでの申告に切り替えました。

感想

昨年末に使用した国土交通省のOSS申請のシステムよりはずっと使いやすかった。特にマイナンバーの活用がうまくできているようで入力で迷うところはあまりなかった。

法律的、スケジュール的に難しいのかもしれないが源泉徴収票のデータもマイナンバーに紐づけされて自動入力されるとうれしい。所得を把握されたくない人が権力を握っているのと、多様な働き方、副収入などがあり難しいのかもしれないが、大半の方はそれで済むような気がしている。少なくとも入力の一部は省略できるように思う。

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