モンベル チェーンスパイク

今日は登山に行く予定でしたが夜寝れずに諦め、代わりに数年ぶり(?)に山道具屋に行ってきました。そこで前から気になっていたチェーンアイゼンを購入してきました。


これまでは、CAPTEN STAGの6本爪の軽アイゼンを使用していました。これの購入当時は、チェーンアイゼンは世の中に出回り始めたばかりで、本当に大丈夫なのかと半信半疑で使っている方も多く、軽アイゼンのようにアンチスノープレートがなく、雪が靴底にまとわりつくという評価が多かったように思います。

これまで使用していた軽アイゼン

開封の儀です。

こんな箱に入っています。サイズはXL、カラーはグレーでした。オレンジもあるらしいですが、店頭にありませんでした。
開けた状態。
取り出して広げるとこんな感じ。ゴムの部分がペラペラでちぎれそう。伸縮性は十分ありそうだが、大丈夫なのか。
登山靴に取り付けてみました。後ろの爪が縦になっているのは横ずれ防止でしょうか…靴の右側面、左側面の外周長が違うのでまっすぐにならず、パッケージのように綺麗にならない。製品に左右の区別はないそうです。
収納時、軽アイゼンよりちょっと小ぶり。

チェーンアイゼンの爪の長さは軽アイゼンの半分ぐらいで1cmに満たないぐらい。爪は短いですが靴のかかとの方にも爪、チェーンがあるため、靴底全体で滑るのをSTOPする感じでしょう。傾斜が緩く、雪が薄っすらのときに威力を発揮しそうです。着脱も楽なのでちょうど初冬の頃に活躍するでしょう。これで雪渓を歩くのはちょっと怖いかも。


# どうして登山前夜は眠れないのだろう…

コメント

コメントする

CAPTCHA