プロトレック / バンドの調整

プロトレック PRW-5100YT-1BJFを購入しましたが、ネット通販を利用したためバンドの長さ調整は自分でやる必要がありました。時計屋さんに持って行ってもよいのですが申し訳ないので、工具を購入して自分で調整してみました。
購入したのは以下です。

マルチクラフト(MULTICRAFT) 時計バンド工具セット MWB-10
角利産業
2010-07-12

 

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実際にはこんな感じ。工具箱はなく、段ボール箱に投げ入れている感じ。
入っていた道具を全部並べてみた。黒い台座に付いている金属棒は先端が曲っており、使い物にならなさそう。いわゆる不良品ですね。ラジオペンチは普通のもので自前のがあるので余分でした。ちっ!!
気を取り直して作業開始、部品が目立つように白い紙の上で作業、壊さないようにゆっくり慎重に気を落ちつけます。
まず、先端に細いピンのついた工具をバンドの横の穴に差し込み、それをハンマーで叩いてバンドをつないでいる軸棒を押し出します。バンドの裏側に軸を押し出す方向を示す刻印があるので、その方向に押し出します。ポイントは、穴に工具を垂直に差し込むこと、ハンマーは勢いをつけて叩かず繰り返し叩くように心がける点でしょうか。また、ハンマーの金属側とプラスチック側をうまく使い分け時計本体に傷をつけないようにすることでした。 上の写真はバンドを詰めた後、抜いた軸を再度穴に差し込んでバンドをつないで元に戻そうとしているところです。軸は細いので曲げてしまわないように、抜く時より慎重に垂直にハンマーで叩くよう注意します。
上は作業完了後の写真です。使った道具は写っているいるもののみでした。外したベルトのパーツの右の短い銀色の短い部品はベルトの軸受けです。なくさないように注意します。

作業に要した時間は約1時間。途中バンドの留め金具の位置をYouTubeで調べたり、二つパーツを詰めて組み立てたがそれでも長かったのでもう一度ばらして三つ目のパーツを外したりと、ちょっと時間がかかってしまいました。問題なければ30分ぐらいで終わるでしょう。
ま、楽しかったです。

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