縄文時代

縄文時代、長かったんやね。石器時代から始まり現代まで、技術の進歩が加速している気がする。

  • 紀元前14,000年から紀元前1,000〜500年ごろまでの期間、間氷期で温暖化が進んだ時期である。この時期に温暖化が進み海面が上昇、ユーラシア大陸と日本列島の間に海水が入り込み、日本が分離された。
  • 縄文時代の前は旧石器時代で、世界史的には新石器時代に相当する。
  • 世界史的には新石器時代は定住や農耕が特徴であるが、縄文時代は定住が始まったが狩猟採集が中心の社会であったことが特徴である。日本で農耕が本格的に始まるのは弥生時代である。
  • 温暖化の終了による寒暖化が引金となり、狩猟採集が中心の社会が崩壊、縄文時代が終了した。寒暖化とともに食料を自ら生産する農耕中心の社会へと移行が進み弥生時代が始まった、と考えられている。移行の際には、食料事情による人口が大きく減少したことがわかっている。
  • 縄文人は、弥生時代以降の3〜7世紀ごろにユーラシア大陸からやってきた渡来人より前から日本列島に住んでいた人々である。

コメント

コメントする

CAPTCHA