24 シーズンI & II (その2)

24 シーズンI & IIの話です。ネタバレありです。

出てくるキャラがこれでもかといわんばかりに自己中が多い。一番控えめだったのは大統領かと思いました。特にバウアーの家族が凄い。

妻のテリーは、娘の友達の父親に車を運転させ、娘の足取りが不明になった場所へ。途中で警察に捕まっても我関せずCTUに電話して助けろ、夫を電話に出せとごねる。また、途中で自動車事故を起こし記憶喪失になった上にレストランに居座り、男を呼び出し家に遅らせる。男の友達が防衛のため拳銃を家に持ち込んだら出て行けと言わんばかりに泣きわめく。その友達はテロリストに殺され、男も撃たれて重傷。その後、CTUからアルメイダを呼びCTUに送らせた上に娘はどこだとごねる。CTU内では夫は、娘はどこだと仕事している人々を捕まえながら歩き回った。

バウアーの妻にも増してすごいのが娘のキンバリー。女友達を羽目を外した上誘拐される。騒いで逃げるのに失敗した上に女友達は交通事故に。自分はそのままテロリストに拉致。拉致られた先でテロリストの男一人をたぶらかし脱走を図るがそのテロリストは銃で撃たれる。その後母親と自動車事故に会い、たぶらかした男の家に行き、FBIに捕まり警察に連れて行かれるが、その後CTUへの移送時に輸送担当が殺され、再びテロリストに拉致される。

シーズンIIでは、ベビーシッター先の子供を連れだし、恋人と逃走を図る。父親に黙っていろと言われた爆弾の話をそこら中の人にしまくるも誤解された上に、また警察に捕まる。その移送中に車内で火をつけ自動車事故を起こし、一緒に捕まった恋人は片足切断。事故現場から歩いてヒッチハイクしているところを女性ドライバーに助けられ、CTUに連絡を入れ、バウアーの話を聞いて半狂乱。車を無理やり下りて買い物に行き、その店で強盗に巻き込まれ、その際に拳銃を強盗に奪われそれが原因で店主が撃たれて死亡。その後、ベビーシッター先に戻るも子供の父親に見つかり、その父親を殺害。父の命を受けて迎えに来た女性を父の恋人と勘違いし、不機嫌丸出し。

キンバリーが原因で何人死んだのか、不幸になったのかわからないぐらい。テロリストより周りで人が死んでる。恐ろしい。

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