先週の土曜日からNETFLIXで配信され始めたブラックリスト・ファイナル・シーズン(シーズン10)を観終えました。12エピソードぐらいかなと思ったら22エピソードもありました。以下、感想。
- シーンのカットをうまくやって別のシーンにつなげて、視聴者を(よい意味で)ミスリードしてあっと言わせる物語の展開が秀逸でした。そういった展開が多いので、慣れてくると邪推しながら観てしまいます。いろいろ考えてしまい、逆に面白い。
- 前半の敵対勢力、役柄上だと思うが偏執的な感じがよく出てました。
- 中盤は、各メンバのエピソードがいくつかあって人物が掘り下げられていきます。
- 後半は、「ちっ、こいつ面倒くせーな。」×2
- ハロルドが相変わらず無能にしか見えない。
- 「怒り」と邦訳されていたがちょっと違和感。英語の字幕でチェックしてみるか…「反骨」とか?
- 最後は憧れの人物になぞらえていたのですね。
- 情報と物流を制する者は世界を制す。
回収されていない伏線が何個かあるような…
- 「ちっ、こいつ面倒くせーな。」×1と中ボス(女)との連携はどうなった?
- 「ちっ、こいつ面倒くせーな。」×1の小物はどこ行った?
- 分析官はあのまま去って終了?
ま、実際にははっきりしないことは多々あるのでこういうものでしょう。全体を通して、なかなか面白いドラマでした。こういったドラマ、他にないかな…
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