オールトの雲

オールトの雲とは、太陽系を球状に包むガス雲のことである。成分は、水、一酸化炭素、二酸化炭素、メタンなどの氷から成るとされている。実際に確認されたわけではない。太陽から1万天文単位の場所から、太陽と他の恒星の重力が均衡する10万天文単位までの厚さがあるとされる。

1天文単位は、太陽と地球の平均の距離で、約1.5億キロメートルである。

コメント

コメントする

CAPTCHA