乳糖不耐症とは、乳糖を消化する乳糖分解酵素(ラクターゼ)が少ないか、働きが弱いために起こる症状です。例えば牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなるような症状です。
昔から乳製品に親しんできた欧米人にその有症率は低いそうですが、日本人の場合は約70%ほどだそうです。そのうち、牛乳で発症する人は全体の約30%程度とのこと。遺伝的に乳糖分解酵素を生成する機能が2歳ぐらいまでで止まってしまう人が多いそうです。
小・中学校時の給食では毎回牛乳が出ましたが、もしかしたらあれは拷問だっだのでは?残す人が一定数いたのでお腹一杯なのかなと思っていました。私は、この症状を意識したことはなく、乳製品はなんでもいけそうです。
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