双六岳・三俣蓮華岳・弓折岳

10月5日~10月7日にかけて双六岳・三俣蓮華岳・弓折岳に行ってきました。

本来の予定では、双六岳、三俣蓮華岳、雲の平、祖父岳、水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳と3泊4日のテント泊で巡ってくる予定でしたが、三俣蓮華岳で敢えなく敗退。敗因は、防寒装備の重量増、まだ数度しか使っていないグローブの片方を落とした、そして夜の寒さでしょう。三俣蓮華岳に向かう稜線で携帯の天気予報を確認したところ、10月6日の夜は雪の混じる可能性ありとのこと。雲の平の方角をみると雲がかかってきていました。ここで何かが折れました。この時期、テントでの3泊4日はきついてですわ。あ~、初体験の山小屋泊にしとけばよかった…山小屋も燃料がなくて(?)寒かったらしいですが…

10月6日、早朝のテント内の気温は-0.5℃、テントに入れておいたプラティパスの水がジャリジャリ凍っていました。翌日は0.8℃でした。2日目の夕方には霰も降りました。

より槍ヶ岳方向、初日はこちらもあちらも稜線はガスっていました
三俣蓮華岳より鷲羽岳
同じ場所から、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳
敗残者の目に映った光景。奥に笠ヶ岳。
最終日、敗走中。笠ヶ岳に続く稜線。厚手のダウンを着て移動中。

新穂高温泉~双六小屋キャンプ場の所要時間ですが、2012年8:40、2013年9:45、2014年8:40、2015年(今回) 8:00と短くはなってっきているのですが、二日目へのダメージを考えるともう少しペース配分を考えたほうがよさそうです。それとも子供のころからの持病が体力・気力を奪っているのか…
しかし寒かった….テント持ってきて素泊まりに変えた人もいた模様。自分の判断力の無さがちょっと悔しい…
ってことで言い訳連発!!

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