引越しをきっかけに管轄の自動車検査登録事務所(通称:陸運支局)が変わることから自動車登録番号(ナンバープレー)を変更する必要がありました。この手続きを自動車ディーラーに依頼すると手数料がかかるので自動車保有関係手続のワンストップサービスを利用して自分でやってみました。

転居時の自動車関係の手続き

引っ越したときに行わなければならない自動車関係の手続きは以下です。

  1. 運転免許証の住所変更(警察署)
  2. 車庫証明(自動車の保管場所の届出)の変更(警察署)
  3. 自動車検査証(車検証)の変更(陸運支局)
  4. ナンバープレートの変更(陸運支局)
  5. 自賠責保険の変更(損害保険会社)

これらの手続きのうち、4.の陸運支局でのナンバープレートの交換作業以外の1~4の手続きをオンラインでできるようにしたものが自動車保有関係手続のワンストップサービス(以降、OSS申請と記します)と言います。


実施したのは「移転登録」

引越しなどで住所や駐車場が変わったときに実施しなければならない手続きには「移転登録」、または、「変更登録」です。自動車の所有者が変わる場合は「移転登録」、そうでないときは「変更登録」です。

私の場合、購入時に付き合いで数ヶ月分だけローンしたので所有者が自動車のディーラーになっていましたので所有者の変更も必要でした。

自動車の所有者は、自動車検査証と一緒に配られる「自動車検査証記録事項」というぺらぺらの紙に記載されています。

必要書類の準備

まず、電子申請で必要になる書類を集めます。駐車場の使用許可証は管理会社によっては時間がかかるので早めに手配しましょう。

住所変更後のマイナンバーカード・住民票

市役所で住所変更の届を出すとマイナンバーカードも新住所に更新してもらえます。住民票は後日、コンビニなどで入手しておきます。

駐車場の使用許可証・位置を示す配置図

集合住宅の場合、管理会社に「車庫証明の手続きがしたいので関連書類をください。」と依頼すると一式用意してもらえます。管理会社は過去にも対応したことがあるはずなので何が必要かは理解しています。丸投げしましょう。

自動車検査証(車検証)

車に積んであります。ここ数年で車検を受けた車の車検証はICタグの埋め込まれた一回り小さい電子車検証になっていると思います。自動車検査証記録事項は車検証と一緒に配られたぺらぺらの紙です。

事前にスマホ用の「車検証閲覧アプリ」でICタグから情報を読み込み、ファイルに出力しておくとよいです。私の場合、iPhoneのアプリで.jsonファイルをメールでPCに転送しておきました。

自動車課税区分・環境性能割の確認

毎年5月頃の納税通知の書類に記載されていそうです。私の場合それはすでに破棄していたので主税局のホームページから探しました。東京都の場合は以下のページの「税率」の表からわかります。私の場合以下としました。

乗用車(3、5または7ナンバー)、2リットル超~2.5リットル以下、自家用

環境性能割は、よくわからなかったので「ハイブリッド車」としておきました。

所有者からの委任状・登録識別情報の入手

所有者を自分に変更するため、旧所有者からの委任状を入手します。委任状は実印あり、印鑑登録証明書も一緒に入手します。登録識別情報も旧所有者に教えてもらいます。

私の場合、旧所有者である自動車ディーラーにOSS申請で移転登録したい旨伝えると、一式用意してもらえました。

登録識別情報は自動車登録番号とは異なる6桁の英数字です。登録識別情報は所有者、自動車登録番号は使用者に紐づいている情報と思います。

必要書類の電子化

上までで必要書類の準備は完了です。何度も閲覧することになるので、申請作業の開始前に電子化しておくと便利です。

以下のファイルについては画像ファイル(JPEG画像)でのアップロードが必要です。

  • 住所変更後の住民票(住所に居住していることがわかる書類)
  • 駐車場の使用許可証
  • 駐車場の位置を示す配置図(駐車場の位置)
  • 駐車場の位置を示す配置図(駐車場内の駐車位置・マスがわかるもの)

アップロードできるファイルの大きさは100KB程度とされています。事前にサイズ調整しておきましょう。私の場合、「Ralpha」というWindowsアプリでサイズ調整しました。

実際のところ180KB程度でもアップロードできました。目安です。


ここまでで準備は完了です。委任状には有効期間があるのでその期間内にOSS申請を実施しましょう。

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