意外と命中率高いんですね。
SM3はイージス艦から発射されて、大気圏外を慣性飛行中の弾道ミサイルを叩き落とす。弾道ミサイルの速度は秒速5000m以上。
PAC3は、そのシステムで使用されるパトリオットミサイルの射程が短いので着弾直前の弾道ミサイルの撃破が目的となる。射程が短い分、カバーできる範囲は小さい。
いずれにしても単体ではあまり効果はなく、標的捕捉おのための高度なレーダーネットワークシステムと連携し、SM3での撃破を目的として、そこで撃ち漏らしたものを最終段階にあるPAC3で撃破、という二段構えとなる、のが日本のミサイル防衛であるようだ。
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