編笠山・権現岳との戦いの記録 (2025年更新)

編笠山は登山を始めて最初に登った標高2,500m超えの山でした。山頂から眺めた南アルプス、阿弥陀岳、赤岳の景色は今でも網膜に焼きついています。当時は右も左もわからず、登山ウェアの存在も知らず、ジーンズ、綿の服で登りました。ザックと靴だけは登山用のもの、雨具は少し丈夫な奴、透湿性って何? の状態でした。今思うと雨でも降られたらアウトでした。

それから10数年、定期的に登りたくなる山で何度も登っています。初登頂からどれだけ成長したのか(衰えたのか)確認してみました。季節はほぼ同じですが秋口に登っていたこともあります。

目的地2009
06/20
2010
11/13
2013
09/14
2018
05/26
2021
07/17
2022
07/01
2023
07/16
2025
08/22
標準CT
雲海604545455153535160
押手川404040453640393350
編笠山9080756093117997585
青年小屋3030251502431302120
権現岳7580816978
三ツ頭5040535546
分岐115120118111120
観音平3530333533
合計3:407:507:355:003:244:018:267:418:12
値は前のポイントからヘッダの地点までに要した時間です。休憩時間を除く。
単位は分。-は権現岳に登らなかったケース。
  • 権現岳に登った場合、青年小屋以降の所要時間に差はない。
  • 雲海、押手川までの所要時間に差はない。
  • 全体の所要時間を左右しているのは押手川〜編笠山間。押手川までの貯金をここで全部吐き出している。

押手川〜編笠山間は段差のある岩の登りの急登です。暑さに弱いということもありますが、足の筋力が弱くなっているんでしょう。

2025年は山行時間こそ短いが休憩時間は長く1.5Hにおよぶ。ゆっくり楽しんだというところ。乙女の泉にも寄ってきました(往復約10分)。

10年前の2013年は元気やったなぁ。2018年は死にそうだった…

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