編笠山・権現岳との戦いの記録 (2023年更新)

編笠山は登山を始めて最初に登った標高2,500m超えの山でした。山頂から眺めた南アルプス、阿弥陀岳、赤岳の景色は今でも網膜に焼きついています。当時は右も左もわからず、登山ウェアの存在も知らず、ジーンズ、綿の服で登りました。ザックと靴だけは登山用のもの、雨具は少し丈夫な奴、透湿性って何? の状態でした。今思うと雨でも降られたらアウトでした。

それから10数年、定期的に登りたくなる山で何度も登っています。初登頂からどれだけ成長したのか(衰えたのか)確認してみました。季節はほぼ同じですが秋口に登っていたこともあります。

目的地2009
06/20
2010
11/13
2013
09/14
2018
05/16
2021
07/17
2022
07/01
2023
07/16
標準CT
雲海6045454551535360
押手川4040404536403950
編笠山90807560931179985
青年小屋303025不明24313020
権現岳75808178
三ツ頭50405346
分岐115120118120
観音平35303333
合計3:407:507:352:00以上3:244:018:268:12
値は前のポイントからヘッダの地点までに要した時間です。単位は分。-は権現岳に登らなかったケース。
  • 権現岳に登った場合、青年小屋以降の所要時間に差はない。
  • 雲海、押手川までの所要時間に差はない。
  • 全体の所要時間を左右しているのは押手川〜編笠山間。押手川までの貯金をここで全部吐き出している。

押手川〜編笠山間は段差のある岩の登りの急登です。暑さに弱いということもありますが、足の筋力が弱くなっているんでしょうね。最近は、一日スクワット100回、週3、4回 4kmほどのジョギングを課しています。やっとふくらはぎが太くなってきました。力こぶみたいなものもぼんやりできてきました。夏のテント泊縦走までにはなんとか脚力をつけたい…

10年前の2013年は元気やったなぁ。

コメント

コメントする

CAPTCHA