初めて確定申告に行ってきました。混んでいるとのことなので、これは半日ぐらいかかるかなと思い年次休暇まで取ったのですが、申告書作成所の方は激混みでしたが提出窓口の方はスカスカ。5分もかかりませんでした。
申告内容:
- 給与所得者であるが、株譲渡(一般口座の株を売った)により利益がでたため、その確定申告。
準備:
- 国税庁のHPを使って申告書を作成。HPに従って入力していくと以下の書式を含んだPDFファイルが作成されます。提出用、控用の2セットが作成されます。
- 申告書B第一表
- 申告書B第二表
- 申告書第三表
- 給与所得の源泉徴収票を貼るための台紙
- 株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書
- PDFファイルをすべて印刷。
- 会社からもらった源泉徴収票を台紙に貼る。
- 申告書B第一表に押印
税務署での手続き:
- 申告書の提出用、控用の両方を窓口の担当者に渡す。
- その場で帳票に漏れがないか確認される。
- OKのとき、「文書収受」の印を提出用、控用の第一表の両方に押される。
- 控用を受け取る。
以上で、手続き終了。
以下、覚書です。
- 国税庁のHPでデータを入力するとき、提出日付は「年」までしか入れなくてもOK。税務署に行く日の予定が変更できなくなるので…また、窓口でも、「文書収受」の印を使用するので空欄でもOKと言われました。
- 源泉徴収票の事業主印はなくてもOK。
- 「株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書」の「2面」の「【参考】そのほかの譲渡した主な株式等の明細」の「譲渡年月日」、「譲渡した株式等の銘柄」のところは空欄のままでもOK。
- 提出用、控用の両方を必ず持っていくこと。そうしないと受け付けてもらえません。隣の窓口で手続きしていた人が控用を持ってこなかったようで追い返されていました。
- 証券会社から交付された帳票は税務署には一切提出しませんでした。配当金の帳票も同じです。必要であれば税務署から電話がくると思われます。たぶん電話はしないだろうというような話を窓口の人がしてました。金額が小さいので…
- 税金は、後日、収めるようです。
間違いがあっては大変!! その場でチェックしてもらおうと思って税務署に持参しましたが、結果的に郵送にした方がよかったです。交通費の方が高かった…
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