警視庁情報官 シークレット・オフィサー / 濱 嘉之

この本はやっちゃった感(私に合わない)があるのでちびちび読んでいました。今P.100ぐらい。以下、ネタバレありです。

出だしが主人公の朝のコーヒーの飲み方に関するうんちくから始まる(あ~)。主人公は警視庁で何故かバツグンの成績を収めており、特別扱い。組織になじんでいなくても、偉い人からは、高級ワインをおごってもらうなど、何故か好かれている(あ~)。ワインに関するうんちくもあり。

主人公がここまで上り詰めるまでの過程では、殺人事件で犯人逮捕の情報を偶然見つけたり、サリン事件が起きる前にオウムの内定を進めていたりと、ありとあらゆるものがドンピシャ。出世街道まっしぐら。

いまどきこんな主人公設定しないでしょう…. わくわく感まるでなし。主人公はいつも正解。あなたが一番。


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