サピエンス全史 / ユヴァル・ノア・ハラリ

「文明の構造と人類の幸福」という副題。狩猟社会から集落ができ都市、帝国に発展していく様の説明が面白い。結局、虚構、集団の中で広がった共通認識の上に社会が成り立っているというお話。

文章では理解し易くなるように具体例をたくさん並べてくれるのだが、著者が自己陶酔している感じがしてくどすぎるところがちょっと読みにくい。


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