胆のう摘出の手術を終えて約2ヶ月経ちリハビリ登山してきました。まずは様子見ということでいざとなればエスケープしやすそうなところということで入笠山を選びました。
術式は腹腔鏡手術で、お臍のあたり、左右の脇腹に穴をあけました。腹中では胆のうの入口、出口だった管を塞いだはずです。一ヶ月間はお腹に力を入れないようにと医師から指示を受けていました。手術後一ヶ月後ぐらいからウオーキングを始め、二週間ぐらい前からはスクワット、プランク(軽め)を始めました。そして、やっと登山開始です。
入笠山からの八ヶ岳、南アルプスの眺望はすばらしく、やっとここまで復活できたと感慨ひとしおでした。体調に問題なかったら高座岩までと考えていましたが、特に問題なく進めました。
次に入笠山に登るのは老いて歩けなくなってからだろうな…と思っていましたが、入笠山の先の大河原湿原、テイ沢、高座岩の方面は歩いていて楽しいルートでまた行きたいです。次はロープウェイを使わず沢入登山口から登ってみたいです。
入笠山単体では初心者向けながら、高座岩方面まで足を延ばすといろいろなタイプの道が楽しめるよい山だなと思いました。
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