home 5Gを導入して5日ほど経ちました。その後の感想などです。以降、home 5Gのホームルーターを単にhome 5Gと書きます。速度、時間などはこれまで利用していたAterm WX3600HPとの比較になります。
home 5Gへの接続にちょっと時間がかかる
home 5Gに接続されていなかったデバイスを新たに接続しようとすると若干時間がかかるように思います。ほんの僅かで唾を飲み込むぐらいの時間です。接続確立に時間がかかるのかもしれません。接続(確立)済みであれば問題ありません。
MACアドレスフィルタリング機能で登録できるMACアドレスは最大10個までが厳しい
やはりこの制約が厳しい。リモートワーク用の機材を除いた状態でも登録できるMACアドレスはあと1個です。リモートワーク用の機材は基本テザリングで繋いでいるので普段は問題ありませんが、いざという時にはMACアドレスフィルタリング機能の無効にするしかなさそうです。
home 5Gの電源ONから利用可まで、リブートに要する時間が長い
home 5G本体のLEDランプをみていると本体と5Gの回線が繋がるのは短いですがWi-fiが立ち上がりavailableになるまでの時間が長いようです。リブートなどは何度もするものではないのであまり気にはならないですが…home 5G本体背面の電源プラグが緩くて抜けやすく設置中に何度か電源断が起き、作業に時間を要しました。
home 5GとAterm WX3600HPの間の有線LAN接続が遅い
これはWX3600HP側の性能の問題と思ます。登録MACアドレスの制約を外そうと思い、home 5GとWX3600HPをLANケーブルで接続してみました。まずは実験ということでブリッジモードにはしていないです。それでSpeedTestで性能を測定してみましたが、ダウンロードは100Mbps、アップロードは10Mbpsを超えられませんでした。これで使っても良いのですが、home 5Gの性能が活かせないのは勿体ないので一旦これは諦めました。WX3600HPの入力側のポートの性能で縛られているように思います。
入力の有線LANポートの性能がよいルーターを新たに導入すればよいのですが高い….そもそもどのメーカーも無線LANの方が強い製品を出していて有線LAN部は二の次のようです。
有線LANでなく無線LANでhome 5G、WX3600HPを繋ぐ手もありそうですが、WX3600HPのMACアドレスを調べるのが面倒で実験をSTOPしています。
MacBook AirからWindows11のリモートデスクトップ接続時電源ONできない
MacBook AirからWindows11にリモートデスクトップ接続後、Windowsマシンをスリープに移行しリモートデスクトップを切断、再度リモートデスクトップに接続しようとしたときWindowsマシンの電源がONされないというものです。WX3600HP時はできていたのですがhome 5Gに変更してからは電源ONされなくなりました。なんらかのパケットが通っていないと思われるのですがどうしたらよいのか…IPアドレスフィルタリングはOFFにしています。ONにして無理矢理どこかのポートを開ければよいのか…
VIERAとの接続が切れるとVIERA側でネットワーク接続をやり直す必要あり
テレビのVIERAと接続が切れると、VIERA側のメニューの「ネットワーク設定」から「かんたん設定」を選び再接続する必要がありました。SSIDなどの入力までは不要ですが、明示的に接続を指示する必要があります。これが意外とストレス。そもそも接続が切れるのが問題なので、IPアドレスのリース時間が短いのかVIERAのエコ設定が問題なのかなどいろいろ調べましたが原因不明。ガチャガチャいじっているうちに切れなくなったように見えるので様子見です。今のところ24時間ぐらいは切れていないです。
home 5GとPS5の有線LAN接続時、PSNに自動ログインに失敗
home 5GとPS5 (PlayStation5) を有線LAN接続していると、PSN (PlayStationNetwork)への自動ログインに失敗します。無線LAN接続なら問題なくログインできます。有線LANは1GHz、2.5GHzの両方とも試しましたが現象変わらず。何故かもまったくわからず。パスワードが平文送りとかの問題なのか…とりあえずPSNの稼働状況は確認できるのでPSNにログインできないだけでインターネットに接続できていることはわかっています。現在は無線LAN接続で使用しています。
以上が現在までに見つかっている解決したい問題などです。home 5GとAterm WX3600HPの無線LAN接続+ブリッジモードで動作確認できればだいぶ解決しそうな気がしています。
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