Stable DiffusionのワークフロータイプのUIであるComfyUIをWindows 11にインストールしてみました。下が操作画面です。処理中のノード(四角のボックスのこと)が点滅するので、どう動いているのかわかって面白いです。インストール自体はStable Diffusion WebUIより簡単でした。
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Stable Diffusionのインストール
最初にStable Diffusionをインストールします。すでにインストールされているときは次のステップに進んでください。
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ComfyUIのダウンロード
gitHubからComfyUIをダウンロードします。
ComfyUIのGitHubページを開く
GitHub – comfyanonymous/ComfyUI: The most powerful and modular diffusion model GUI, api and backend …
The most powerful and modular diffusion model GUI, api and backend with a graph/nodes interface. – comfyanonymous/ComfyUI
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「Installing」の項までスクロールし「Direct link to download」をクリックします。そうするとダウンロードが始まります。4.5Gバイトくらいあります。
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ダウンロードしたファイルを展開します。
エクスプローラーでダウンロードしたファイルを右クリックし「すべて展開」を選択し展開します。
展開中にエラーが発生するとき、上の画像の7-Zipをクリック、ダウンロードし、7-Zip File Managerで展開してみてください。私の場合もどうしてもエラーが発生してしまうので7-Zip File Managerで展開しました。
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学習モデルの初期設定
ComfyUI_windows_portable\ComfyUI\extra_model_paths.yaml.exampleをコピーし、extra_model_paths.yamlというファイルを同じディレクトリにおいてください。そして、同ファイルを「メモ帳」などで開いて赤枠の部分を実際のパス名と置き換えます。
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ComfyUIの起動
ステップ4まででインストールは完了しています。ディレクトリComfyUI_windows_portableにある次のバッチファイルを実行してComfyUIを起動してみましょう。
PS C:¥> cd ComfyUI_windows_portable
PS C:¥ComfyUI_windows_portable> run_nvidia_gpu.bat
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完了
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