昨晩、夕飯を食べている途中、固いものを噛んだわけではないが、ブリッジの施術が施されていた歯が折れた。2023年は波瀾の幕開けである。
先ほど通院していた歯科医院にTELしたところ、担当医もいらしていて対応可能とのこと。正月三ヶ日の対応は諦めていましたが大変助かった。
ブリッジ自体は20年以上前に施術してもらったものでついに歯が耐えきれなくなったのかもしれない。ブリッジ治療の10年残存率は50~70%と言われているのでもった方であると思われる。施術していただいたのもこの医院ではない。
気になるのは、対処方法がどうなるのかである。インプラントするしかないのか、それとも部分入れ歯になるのか… メンテナンスが面倒なので入れ歯は避けたい。
その後……
診てもらってきました。ブリッジに使用していた歯の破片が残っていたのでそれを抜いてもらいました。残りの部分(土台の2/3)で再度ブリッジの作れるかトライしていただけるとのことでした。期待しています。
歯の治療方法は、私が子供の頃よりかなり進化していて、麻酔も抜歯もゴリゴリされて圧迫されることを除いては痛くない。抜歯後の穴を塞ぐのにも何やら注入して、青い光を当てて処置終了でした。
注入したものは、歯科用のレジン(コンポジットレジン)というもので光重合反応により固まる性質を持つものだそうです。このレジンを硬化させる光は、硬化に必要な波長の400~800nm(ナノメーター)の 光で人の目には青い可視光線となって見えるそうです。以前は紫外線で反応する物質を使っていたらしい。私の子供の頃は、田舎だったせいもあるかもしれませんが、そんなものはありませんでした。
光重合とは、種類の同じ分子が多数結合して高分子(巨大な分子)を生成するという反応(重合反応)を光の照射により行わせることを言うそうです。
何はともあれ、2023年は抜歯から始まったと記憶に残るでしょう。ちなみに2022年はPS5の購入権を当てた年として記憶に残っています。
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