eAccessから送られてきたモデムは、Aterm WD701CV(K)という製品でした。
これはADSLモデムとルーター機能が同一筐体に入っているタイプ。LANインタフェースは1ポートしかなく、無線LANを使うには無線LANのカードを買えという、なんじゃこりゃ、という代物でした。いまどき、LAN1ポート、無線LANなしで使っている人なんてほとんどいないでしょう!! ということで、自前のブロードバンドルータAtermWR8700Nをつなぐことにしました。
WR8700NをPPPoE端末とし、WD701CVのルータ機能を無効にしPPPoEブリッジ機能を使い、WR8700Nから直接インターネットにつながるようにします。
以下の手順でつなげることができました。詳細はAtermのHPで紹介されています。
- WD701CVのACアダプタのプラグ以外全部外します。
- WD701CVの電源を入れた状態で初期化スイッチをしばらく押し続けます。そうすると正面のランプが赤点滅します。
- WD701CVのACアダプタのプラグを外し、しばらく待ってからまたプラグを差し込みます。このとき、全ランプが点滅し、ADSLランプが緑点滅します。緑点滅しないとき、最初からやり直してください。
- LANケーブルでパソコンとWD701CVを接続します。
- Webブラウザを起動し、「http://192.168.0.1/」のURLで「クイック設定Web」を開きます。
- パスワード等設定を行い、「設定」をクリックします。
- 「接続確認(準備中)」の画面が表示されるので、「接続確認中止」ボタンを押します。
- 「クイック設定ウィザード」画面の「設置パターン」で「設定3」を選択します。
- 「設定」をクリックします。
- パソコンとWD701CVを接続していたLANケーブルを外します。
- WD701CVに電話(モジュラージャック)、電話回線(回線ポート)を接続します。
- WD701CVとWR8700N、WR8700NとパソコンをそれぞれLANケーブルで接続します。
- Webブラウザを起動し、「http://192.168.0.1/」のURLで「クイック設定Web」を開きます。今度はWR8700Nの「クイック設定Web」が開きます。
- 「基本設定」の「接続先設定」をクリックします。
- 「ユーザ名」のところにeAccessから教えられたアカウント(XXXXX@eaccess.biglobe)を入力します。パスワードは指示のあったとおりです。
- 「保存」をクリックします。
- これでパソコンからインターネットに接続できるはずです。接続できないときは、WR8700Nを再起動してみてください。「再起動」は「メンテナンス」から選択できます。
自己責任でよろしく!!
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