軍、自衛隊のよいところは行動について自己完結しているところである。すなわち、食糧、燃料の準備、作戦行動、医療、補給まですべて自分で賄える点である。その点から、こういったインフラに甚大な被害が出ているときには威力を発揮する。その点、警察、消防、ボランティアは、補給は自前ではできないため、活動できる範囲は限られる。
この違いはそれらの役割からきているのであって、うまく組み合わせて展開すれば、支援活動ももっとうまくいくと思うのだが….
たとえば、交通が回復していないエリアの捜索は自衛隊、ある程度自動車が入れるところは消防、普通車で入れるところは警察、被害の少ない、安定しているエリアはボランティアなど…
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